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検査キッドでのHIV検査の仕方

2019年10月20日
病原体

検査キッドを利用すれば、家族や他の人にバレないでHIVや他の性病に感染しているかどうかを確認することができます。自宅に居ながら1人で操作をするので、恥ずかしくないというメリットもあります。性病の検査キッドは自分で検体を採取して郵送で返送する必要がありますが、必要な検体は病気の種類ごとに違います。検体は尿・おりもの(女性)・血液などで、いずれも自分で採取するために必要な器具が同封されています。

HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎の場合は、血液中の抗原・抗体の有無で感染しているかどうかを確認します。このため、自分で微量の血液を採取してから郵送する必要があります。やり方は同封されている説明書に記されているので、商品が手元に届いたら最初に手順を確認しておきます。器具は滅菌処理が施されて密閉されているので、実際に作業を開始するまでに開封をしないように注意しましょう。製品ごとに操作方法の細かい点で違いがあるものの、基本的なやり方の流れはほぼ同じです。

血液を採取する方法ですが、最初にしっかりと手を洗っておきます。指先から採血するので、ぬるま湯で洗って血行をよくしておくことが大切です。手をあらったら、検査キッドを開封して容器の蓋を開けておきます。消毒シートがあるので、採血をする部分をよく拭いて消毒をしてから乾かしましょう。

押すと針が飛び出るランセットが同封されているので、消毒をした指先に押し当てて出血させます。指先の血液を押し出し、同封されている管の先に触れると毛細管現象で自然に血液が吸い上げられます。血液を吸い上げた管を採取用の容器に挿入して血液を容器に移動させ、説明書にしたがって専用の器具や蓋で密封をすれば完了です。最後に使用した器具や消毒シートを全て戻し、採取した血液と一緒に専用の封筒に入れて郵送すれば完了です。

キッドによっては、血液を入れる容器ではなくて検査用のろ紙が同封されている場合があります。ろ紙の場合には指定されている部分に血液を染み込ませてから完全に乾燥させ、指定された方法で返送をします。

いずれの場合も10分もあれば血液を採取することができるので、家族にバレないで受けることができます。誰にも会う必要がないので、恥ずかしくないので安心です。

検査キッドの器具を使用して血液を採取して容器に入れたら、なるべく早く郵送で返送するようにしましょう。採血をしてから日数が経過すると、測定精度が落ちてしまう恐れがあるからです。血液が付着した器具は試料と一緒に返送し、一般ごみとして捨てないように注意しましょう。返送をしてから結果が判明するまでに、数日~1週間程度の日数がかかります。この間に、性行為などの感染機会となるような行動を取らないように注意しましょう。

キッドを利用してHIV検査をする費用ですが、最初に商品を購入する際の料金に検査費用が含まれています。このため、同封されている書類に必要事項を記入して血液を採取した容器を専用の封筒に入れるだけで構いません。試料を返送すれば分析が行われ、数日後に結果を確認することができます。検査キッドの値段ですが、HIVだけであれば2~3千円です。他の数種類の性病も一緒に調べることができるタイプだと、5~7千円くらいで購入ができます。